東日本大震災 4.7

2011.3.11に発生した、東日本大震災の災害状況を記録しておきます。

2011.3.11の東日本大震災で被災されたかたたちへ、心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなったかたのご冥福をお祈り申し上げます。

放射能予測関連

全国の水道の放射能濃度

全国の放射能濃度一覧 | 全国の雨の放射能濃度一覧 | 全国の水道の放射能濃度

読売新聞による全国の風向き | ガイガーカウンター可視化

放射能拡散シミュレーション

ドイツ気象庁 | フランス気象台のシミュレーション

2011.4.4に、日本の気象庁が計算している放射能汚染予測に対して、今までそれをとめていた政府が公開の指示を出しましたが、結局なんの音沙汰もありません。
日本の降水予想

シュピーゲル LIVE ・・・日本のメディアがダメダメなので、ドイツ語のニュースの方が信頼できます。

マイケル・ダグラス 国連ピースメッセンジャー 4.7

彼の代表作でもないけれど、チャイナ・シンドローム。出演だけではなくて、プロデューサーをやっています。マイケルさんのオトッツァンは、有名なカーク・ダグラスさんなので、ジャック・レモン、ジェーン・フォンダ、バタリアンオヤジなど、一声かければ超大物俳優を集めることができます。

チャイナシンドローム

翻訳付 本編 01

翻訳なし本編 01 02 03 04 05 06 07

チャイナシンドローム

簡単に解説しますと、
ジャック・レモン・・・・原発の制御主任。炉心にクラックがあることに気づいて高出力運転は危ないと主張。
バーバレラ・・・・ローカル局のさえないアナウンサー。しかし隠蔽工作をするどく追及する。
マイケル・ダグラス・・・カーク・ダグラスの子供。まだキャサリン・ゼタ・ジョーンズとは付き合っていない。
ジェームズ・カレン・・・例の、バタリアンのおやじ。2にも出てくる。

教訓

  1. 利権絡みの大事業なので、発電会社は多少の不備を隠蔽してでも事を推し進めようとする。
  2. 危険性を指摘した救世主 = ジャック・レモンはテロリストに祭り上げられてスワットに射殺される。
  3. 良心の残っていた同僚の内部告発によって事態が明らかにされる。
  4. この映画がまともに興行されたのは、悪者は、発電会社だけに絞られていたため。

チェルノブイリの事故ドキュメント

本編 前編 後編

事故原因・・・経験の浅い若い技術者数人が、夜中シフトに実施されたテスト運転で制御に失敗し、いらぬ大事故を起こしたという史実。
仮にベテラン技術者がめを光らせながら実施していれば防げた事故かもしれません。しかし、ベテランは夜は家で休みたいので、若い衆ががんばったところ、回避できない事故になってしまったというお話です。

海洋汚染継続中 4.5

2011.4.5、東京電力は、福島第一原発2号炉の、取水口付近の海に流れる水から、国の排水基準の1億倍の高濃度のヨウ素131が検出されたと発表しました。

以下は2chに載っていたどなたかの試算です。なお、1cm^3は1立方センチメートル ≒ 角砂糖1つ分の体積のことです。

以下単純な試算だが水は1cc=1g=1cm^3.
放射性ヨウ素の濃度(2号機)は5.4*(10の6乗)Bq/cm^3.
これが60000t有るので総量は
5.4*6*(10の6乗)*(10の10乗)Bq.
世界の海の総量は1.37*(10の24乗)cc.
均質に拡散したと仮定したときの濃度は2.4*(10の-7乗)Bq/cm^3=2.4*(10の-4乗)Bq/Kg.
因みに国の基準値は2号機の約一億分の一で約5.4*(10の-2乗)Bq/cm^3=約5.4*10Bq/kg.

1リットルあたりのベクレル数Bq/Kg

0.00024 世界の海の平均濃度
0.111 アメリカの法令基準
0.5 ドイツガス水道協会
10 WHO基準
薄まれば何のことはない。薄まればな。
ここに生物濃縮が加わることをお忘れなく。

そうです。放射性物質は拡散することさえ大問題ですが、生物の体の中で、濃縮されます。

東電会見 2011.4.4 00:40~

本編 01 | 02

合衆国 CBIRFをディスパッチ

ヤフーニュースより

東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で、自衛隊トップの折木良一統合幕僚長は31日、米軍の放射線管理に精通した専門部隊約140人が近く来日すると明らかにした。

危機的状況の原発に世界最強部隊が、派遣される。来日するのは、米軍海兵隊に所属する化学、生物兵器攻撃、事故に対応する特殊部隊。
ケミカル・バイオロジカル・インシデント・レスポンス・フォースの頭文字を取りCBIRF = シーバーフと呼ばれる。核兵器、事故への対応も任務で、被ばく者の除染、放射性物質の管理などの専門知識、能力を備えている。

つまり、ABC(アトミック・バイオロジカル・ケミカルウェポン) 即応特殊部隊がアメリカから派遣されるということです。どんな活動をしているかにつきましては、トータル・フィアーズをご覧になればわかります。ありがたいのは、この専門家たちは、想定外などという逃げは使わないことです。

以下、彼らの出発に対して、バラク・オバマ大統領がこんな演説をぶったそうで・・・。

シーバーフ出陣式でのオマ大統領の演説

おはよう、諸君。あと一時間たらずで、諸君ら140名は、福島へ向かって飛びたち、史上空前の原発と交戦する。
時を同じくして、フランスの技術者たちも、他の3基の原発に対し同様の攻撃を行う手はずだ。

諸君がまもなく赴く戦いは、人類史上最大の放射能との戦いとなるだろう。そう、人類史上最大の。

人類…この言葉は、今日、我々全員にとって、新たな意味を持つ。
福島で起きた今回の原発事故に少しでも意味があるのなら、それは我々人類が共有するものの大きさに気づかせてくれた、という点につきるだろう。

人類同士の無数の差異など瑣末事でしかないことを痛感させ、共通の利益というものの意味を実感させてくれた。そしてさらに、歴史の方向を変え、人間であることがどういうことであるかをも定義しなおした。

今日この時より、世界の諸民族と諸国家がいかに深く相互に依存しあっているかを、我々は決して忘れることがないだろう。
一時間足らずのうちに、我々は恐るべき敵に……かつて遭遇したことのない放射能に戦いを挑む。口先だけの約束をするつもりはない。生きて還れる見込みがあるという保証は一切できない。しかし、意義のある戦いがあるとしたら、これこそはその戦いだ。

いま、この危急存亡の時にあって、こうして周りを見回してみると…諸君のような勇者たちに恵まれて、自分はつくづく幸せ者だと思う。言葉本来の意味で、諸君は真の勇者と呼ばれるにふさわしい。

諸君は日本を愛し、日本のトモダチを護り抜くために、自らの才能と技術を差し出し、命すら投げ出す覚悟を固めている。諸君と共に戦列に立てることを、私は心から誇りに思う。

さあ、諸君、勝とうが負けようが、共に叫ぼうではないか。
我々は決して粛然と闇に消えたりはしない!
抵抗もせずに滅びてたまるものか!
友を護り抜くため、勇猛果敢に戦い、最期の時であっても、昂然とこうべを揚げていよう!

そして、もし戦いに勝利したなら…何らかの奇跡により、一見不可能事に見えるこの戦いに勝ち抜けたなら……それは想像できる限り最も輝かしい勝利となる。

3月11日は日本の悲劇の日として記憶されるだけでなく、地球上のあらゆる国家が肩を組み、こう叫ぶ日となるだろう。
我々は決して従容と死を受け入れたりはしない!我々は生き続ける! 生き続けてみせる!と。
その日こそ、我々は、真の独立記念日を祝うのだ!

制御棒融解の可能性について 3.29

福島第一原発では、毎日のようにほうぼうから放射性物質が溶け出していますが、3.29の夜中に、プルトニウムの漏洩が見つかりました。実際には、3.21くらいからの漏洩だそうです。

さて、ここでよく考えて見ますと、原子炉内部の減速材、すなわち制御棒はどうなっているのでしょうか?
燃料容器がジルコニウム合金ジルコニウム単体の融点は、2128K (2128ケルビン、絶対温度)・・・つまり摂氏に直すと、2128-273 ≒ 1855℃
一方、制御棒の主要成分のうち、最大融点を持つホウ素は2349K、摂氏に直すと2076℃。

ちょっと待て、燃料棒の融点と制御棒の融点は、221kしか違わないではないか。

リアクターの制御システムがダウンして、循環水の圧力を頼りに、表面温度を制御しているということは、仮にシステムが正常に戻ったとしても、肝心な減速材が解けてしまい、制御できない状態にあるのではないでしょうか?

原発の3原則は何度もTVで唱えられているのでもう覚えた方も居るでしょうが、確認しておきます。

  1. 止める
  2. 封じ込める
  3. 冷やす

現在は封じ込めも、冷却もダメです。さらに、なにか、勘違いされていると思われるのは、止めるの部分です。
「これはもう止まっている」
という解説者の言葉が耳に残りますが、実際にはドロドロに解けた液体状態の燃料と減速材が原子炉内部で固まっていて、人間にコントロールできる状態ではないのでしょう。加えて、制御棒が損傷して流れ出してきている場合、中性子の吸収が追いつかず、燃料棒はすぐに加熱を始めます。

そうなると、地震直後にヒラリー・クリントン国務長官が、わざわざ申し出てくれたホウ酸注入しか冷却方法がなくなっているというこの時期に来て、まだ廃炉をあきらめられずに水による冷却を続けているということになります。

ネットに落ちてた恐るべき画像

たのしいna K あ 魔 が
たのしいna K あ 魔 が
裏庭に現れたオーム
裏庭に現れたオーム
逝ってきます
逝ってきます
これが未来世界だ!!
これが未来世界だ!!
原子力保安員の会見
原子力保安員の会見
放射能を浴びて巨大化したネコ
放射能を浴びて巨大化したネコ

ドナルドのレーザービームで人類滅亡

イチローのレーザービームで人類滅亡

震災からすでに10日あまり。
そろそろウップンがたまってきたと思うあなたへ。ちょっと危ない政治風刺動画です。

売国民主党崩壊 セガール vs 日本の反日売国政治家(売国奴)

Uボート 売国民主党議員船団を撃滅せよ

小沢一郎 vs スティーヴン・セガール 修正版

フランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)が、セシウム137の大気中拡散をシミュレーションした動画を公開

放射能汚染について (3.19)

予測されていたこととはいえ、ついに農産物と上水道の汚染が発表されました。滞空している放射性浮遊物を洗い流そうとしても、水道水そのものが汚染されているということです。

海流を考えると、日本近海の魚介類もヤバイでしょう。
今年は農産物、清涼飲料水、乳製品、米・パン、なんでも値上がりの一年かもしれませんが、外国の牛肉のほうが安いので、タクパク質だけは、安心です。しかしながら、どこの原材料を使っているかもわからないコンビニ弁当と、外食産業は大打撃を受けることが予想できます。

内閣官房長官の説明は、正確に報告されています。
ただちに健康に被害はでないということは、絶対に安心できないということです。
政府のパワーを鵜呑みにしたがる国民が、それに依存したがる潜在意識をよりどころに、
「100%安全と、なぜ言えない」という趣旨の皮肉な質問が繰り返されておりますが、彼は嘘を言っているわけではありません。
ただちに健康被害はでないが、後々保障などできませんという意味です。
言葉尻をつかんで押し問答しているうちに一週間がすぎ、ついに汚染が拡散してきました。
100%汚染されたくない人は、とっとと逃げ出すのが無難です。

核戦争ではないので、過剰反応することはありませんが、参考としてBBCでまとめた緊急放送をご覧ください。
国民の放射能汚染を回避するため、今のわれわれに必要な、最低限の段取りを示しています。

2008年10月に公開された、1970年代のBBC 核攻撃のときの予定原稿の和訳

気休め用動画

自動車・通行実績情報マップ

Googleは、本田技研工業株式会社(Honda)が運営するインターナビ・プレミアムクラブとパイオニアが運営するスマートループが作成した通行実績情報をHondaから提供を受け、東北地方の「自動車・通行実績情報マップ」を公開した。

マップでは、前日0時~24時の間に通行実績のあった道路を青色で、通行実績のなかった道路を灰色で表示する。Hondaは、今後24時間ごとに通行実績情報を更新する予定で、Googleは更新後の情報を受け取り後、可及的速やかに情報を反映するとしている。

Ustreamのニュース放送

TVが放送しないときにはネットだけが頼りです。

岩上安身氏のライブ・・・・一番ためになります。

NHKの海外放送

英語で話しています。

電力が復旧していない地域のかたでも、ノートパソコンなどで情報を受信できるように、ヤフーのリンクを記述しておきます。

ヤフー映像トピックス

テレビ受像機がなくても、パソコンで地震関連のテレビ生放送を受信できます。

ただし、被災後一週間を過ぎて、生中継は徐々に減りつつあります。

政府発表の信用度について (動画 3.18)

アメリカには、合衆国憲法修正第25条 Amendment XXV というのがありまして、諸般の事情 (拉致監禁・身内に対する脅迫・自身の精神錯乱など) で、大統領がその任務を遂行できなくなったときに役職を降りてもらうという、市民保護のための法律がありますが、ここの国はどうなんでしょうか?

毎晩続々と誕生する担当大臣たちは、後にIAEAの調査結果が判明したとき、その職務遂行能力に対する責任を負う度胸は決まっているのでしょうね。

「大丈夫?」っていうと、
「大丈夫」っていう。

「漏れてない?」っていうと、
「漏れてない」っていう。

「安全?」っていうと、
「安全」っていう。

そうして、あとでこわくなって、

「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと、
「ちょっと漏れてる」っていう。

こだまでしょうか。
いいえ、枝野です。
エーシー♪

信じたほうが良い情報 CNNビデオのみでライブは遮断されてます。
BBCのライブ 同様にレコードされたものです。

米軍による緊急食料輸送について (動画 3.17)

国内のニュースで流れた動画

合衆国海兵隊のヘリが、突然下りてきて、避難所へ食料をたらふくもたらしました。
その場にいた被災者のみなさんは大喜び。

このパイロットが搭乗している母艦の艦長が、経験上毎度やっているので「いいから行け」と下令したものと思われますが、日本の閣僚は「かってにそんなことやるなよ」と文句を言ってたそうです。艦長とチョッパーの乗組員に対していちゃもんがつきそうですが、空母ロナルド・レーガンと複数の護衛艦隊は事実上の合衆国領土なので、治外法権が働き、日本の内閣はこの海兵隊を逮捕することができません。

仮に原発にものすごく詳しい総理大臣がオバマ大統領に「ちょっと控えてください」といったとしても、ヒラリー・クリントン国務長官は「フン」といったきり相手にせず、今度は爆撃機で食料投下カーペットボンビング作戦を始めるかもしれませんね。

福島原発3号炉について (憶測 3.17)

本日朝、陸上自衛隊チョッパーによる上空からの決死的な放水作業に始まって、かなり遅れたものの機動隊の根性をこめた陸上からの放水作業、そして自衛隊による同様の冷却作業につきまして。

三号機の上空の放射線量は、昨日の時点で上空30mで240mSv、本日上空90mで、約90mSv。
しかしちょっと待ってほしい。
後述で詳細に説明するものの、放射線は距離の自乗に反比例して減衰するはず。ということは、本日の上空30mの線量を計算すると、
90mSvの9倍で、810mSvではないですか。これはうかつに近寄れない値です。

もうひとつ、本日の民放TVでの説明では3号機の使用済み燃料保存プールの上部建屋が健在な状態での説明図が表示され続けました。いかにも他の、例えば2号の説明図を流用している風に使い、「この上部の建屋はじつは現在、爆発してないのですが」という説明は一言も入りませんでした。さらに、その説明図のなかに表示されている使用済み燃料保存プールはまったく損傷を受けていない状態の説明図が使われております。より正しく説明されていたのは21:00代のNHKの説明図で、上部建屋が損壊して、プールは健在という表示がとられています。入ってくる情報が足りないので、そこまでの再現はNHKによる憶測情報を元手に可視化されたものかと思います。

しかしながら、同様の情報を元手に、私の憶測はじゃっかん違い、より最悪を想定します。
あれだけの放射線量を放出し、プールの水は蒸気と化して消失してしまい、燃料棒が露出しているかも知れません。これはまだ良いほうで、実際には爆発でプールそのものが破壊され、下の階に展開されている格納容器の周辺に散乱しているのではないでしょうか。仮に別の要因で陸地側の建屋が損壊した場合、放出される線量はさらに厳しい値となります。保存プールが壊れていた場合、燃料棒同士の隔離距離はまるで制御できない状態での発熱が始まり、下手をすると再臨界となるでしょうか?

原子炉冷却方法について (アイデア 3.17)

チョッパーや、特殊消防車両という、原子炉にものすごく詳しい総理大臣が好みそうなアクロバチックなレスキュー方法以外の、もっと効果の上がる冷却方法を考えてみました。

前記のように、損壊した各システムからは、ものすごい量の放射線が放出されていますが、なんとか冷却する必要があります。
問題は放射線対策で、本日のような方法では1ヶ月もすれば、陸自のパイロットと都内の機動隊員が全員放射線障害のために殉職してしまうでしょう。内閣の目的がそれであれば実に的を得たスケープゴートなのですが、技術家庭を勉強している、普通の中学生であれば、投射というアイデアを使います。

このお話の前提として、空気中に滞空しているのは、まだ反応中に生成されるセシウム137とヨウ素131のみだったとしましょう。核燃料のウランとプルトニウムが空中飛散している状態では無断離隊して、さっさと逃げ出すのが一番です。

放射線は空中に滞空しているものは防護服である程度防ぐことができます。問題は放射線源からでてくる方で、これは厚めの鉛で遮蔽できます。

そこで冷却用の長めのホースを取り付けた車両を用意し、リモコンで接近させて放水をすることが第一のアイデア。アシモとか各種のロボットが開発されているのですが、あれは愛知万博専用の出し物だったのですかね? ダンスはできるが、ホースを引きずって接近する程度のことは難しくて無理でしょうか?

第二のアイデアは、放射線源からの直接投射面積を、鉛の板で遮蔽しながら、人間が接近するという方法です。
考え方は簡単で、自分の正面に放射線源がある場合、それが光源だと思いましょう。そこからの光を浴びないように鉛の戸板を構えながら接近すればよいわけです。

見た目が少々間抜けているので、自衛隊員の担当者は嫌がるでしょうが、鉛板の厚さしだいではまず安全です。
人が安全に作業できるようにするには、大きめの戸板を設置してしまい、決して光源を直接見ないようにして作業すればOKです。

放射線源そのものを把握していないかた用に簡単にたとえて見ます。
放射線源とは、少し前ならロード・オブ・ザ・リングのパート3に出てきた、でかい灯台のお化けみたいなものと思えばよいでしょう。距離が離れていても必ず見つかってしまうあのメダマは概念的にとても似ています。
また、近場ではタイタンの戦いに出てきたゴーゴンがそれです。その目を直視すればこちらは石像になってしまいますが直接見なければ接近・攻撃・無力化が可能です。

なによりもゴーゴンとの違いは、放射線は弓矢で攻め来ないことと、ヘビのように回り込んでは来ません。必ず直接投射影の内部にしか影響しません。つまり戸板の陰にいれば被曝することもありません。

けれど、放射線による障害は打ち身や捻挫とことなり、
「私の被曝線量は少ないから大丈夫」という憶測は通用しないようです。被曝線量が少なくてもやっぱりヤバイそうです。
LNTという恐ろしい報告が出ています。

リニア ノンスレッショルド セオリについて (懐疑 3.17)

LNT Liner Non-threshold Theory | リニア ノンスレッショルド セオリ | 閾値なし直線仮説

(ページから引用)
放射線の影響は線量に比例して減少はするが、これ以下では影響が消失するという、閾値 = スレッショルドがあるという証拠は見つからない
(引用ここまで)

簡単に言いますと、
(引用ここから)
「放射線被曝に安全なレベルというものはない。一定の段階を持った危険、ないしは可能性があるだけだ。全員が助かる可能性、あるいは、全員が死ぬ危険性がね」
(引用ここまで)

詳しくは、スティーヴン・バクスターのタイム・シップ、第15章「入植地」に、時間航行者の相棒、ネボジプフェルの説明として語られています。

放射性物質と放射能に関して (確認 3.17)

放射性物質については、高校3年生の物理Ⅱで出てきます。初歩の素粒子論も出てきて簡単な計算さえ教わります。しかしまだ高校3年生になっていないか、大昔に教わったままこの分野に疎遠になっている人のために、復習してみました。

放射能

ラジオアクティビティ・・・放射線を出す能力のこと。これは能力のことで放射能という物があるわけではない。
したがって「放射能が降ってくる」とか「放射能の雨」という表現は適切ではなく、特に後者は修辞学的な表現となります。

放射性物質

放射能を持つ物質の総称

  1. ウラン | ウラン235・・・半減期7億年
  2. プルトニウム | プルトニウムの同位体 | プルトニウム239の半減期は24000年
  3. セシウム137・・・半減期30.1年
  4. ヨウ素 | ヨウ素の同位体 ヨウ素131の半減期は8.1日
放射線

電離性を有する高いエネルギーを持った電磁波や粒子線のこと。
具体的には、アルファ線ベータ線ガンマ線などと、非電離放射線があります。

燃料価格について (懐疑 3.17)

燃料価格がやたら上がっています。以下の項目を考えると、変な話ですね。

  1. 大地震の影響で産業は止まっており、適切な運輸が確立されていないので、国内の必要量は本日時点では、むしろあまっているはずです。
  2. 為替が投機的な動きにより、やたらめったら円高となっています。最高は1ドル76円です。震災前の1ドル82円に比べて7%も変動しています。
    為替を簡単に説明しますと、円高傾向とは、輸出企業には厳しいのですが、輸入企業にはきわめてありがたいものです。原油1ドル分を買うのに、最近までは82円用意する必要がありましたが、ここのところは76円程度で事足りるわけです。
  3. 原油価格は105ドルだったものが99ドルまで落ちており、これも6%は落ちています。為替と原油価格の双方が購入者たる国民のために役立つ状態にあり、実質的な必要量も減っているというのに、今週ガソリン価格は150円前後に上昇しました。

だれが儲かっているのでしょうか? 油やか、それに税金を上乗せしている国家の歳入か。で新しく担当大臣を増やして20:00から宮中で任命式をやり、本人たちの懐には特別手当、おそらく一日当たり数十万円で、これはおいしくて、国会議員は辞められませんね。来週になったらまた別の大臣が任命されて、週替わりでいろいろとおいしいのではないでしょうか。

3.18時点で出光石油は「石油製品の価格を据え置く」という発表をしています。この決定を支持するので、今後1年間は出光のスタンドで給油することにします。そのほかにもタンクローリーを被災地に向けて多数出動させるなど出光の危機対応には頭が下がります。

避難体制について (ご提案 3.16)

さて、少し冷静に考えて見ましょう。
なぜ避難所はあんなに苦労を強いられるのか?
一日にバナナ半本、毛布は取り合いで、戦後のような生活を強いられているのか?
政府のみなさんは、小松左京先生の、日本沈没を見ていなかったのか?

3/15に千葉県の森田健作知事が、「千葉県は被災地なのに、計画停電の対象地に選ぶとは、どういう魂胆だ!」と東電に噛み付いていました。熱血の森田健作を知事にいただ千葉県民のみなさんは、この瞬間、幸せだったに違いありません。弱いものを最大限に守るのが知事の仕事なので、まさに的を得た行動で、とても感心しました。

TVでは毎日のように被災地の避難所に関連する惨状が伝えられます。その問題の多くは、運送経路が復旧できていないことに起因する最低の生活状態です。
ここでひとつアイデアがあるのですが、現在、震災の影響をほとんど受けていない地域、かつ福島原発の影響を受ける蓋然性の低い地域、例えば北海道や九州方面の県が、被災地の避難者を丸ごと受け入れることができたら、ほとんどの問題は解決するのではないでしょうか。

政府対応を見ていて歯がゆいのは、わざわざ不便なところに避難所を設置して、そこまでのアクセス復旧という問題と、被災者ケアを関連させた上での労力を費やしていることです。そうではなくて、被災者だけを、まず普通の生活が送れる場所に移してから、じっくりインフラの復旧に当たるほうがより賢い采配だと思います。

被災地にいた親友の話では、地震当夜は電気が来ていず、まっくらで、唯一の情報源はラジオだけだということでした。昨日札幌でラジオを聴いていたら、なんと音楽を流していました。被災地の人たちの心を和ませようとしてとの配慮かも知れませんが、まだ地震が続く状態で、ラジオから流れる音楽と、たまに入る原子炉破損の報告には、沈み行くタイタニックで最期まで乗客を安心させようとして演奏を続けたオーケストラを想起させました。タイタニックは最期には沈んでいます。一方、情報をシャットアウトすることで安心感を醸造しようという試みは人生を達観した人にしか通用しないので、多くのひとには皮肉に思えて腹立たしく感じます。

被災者は安全なインフラのある場所に退避して、他の国民と同様の情報を入手する必要があります。

ミュンヘン・札幌・ミルウォーキーという大昔のCMにもあるように、他の国と姉妹都市提携している都市もずいぶんあるのですが、国内では姉妹都市という概念はないのでしょうか? 唯一役立ったのは前述のサッポロビールのCMソングの歌詞程度の意味しかないのでしょうか?
知事のランクで不可能であれば、市長のランクで知り合いの他の市長に電話しまくって、退避先を確保するべきです。惨憺たる被災現場での悪条件から脱出させてこそ、市長の腕の見せ所でしょう。受け入れがいやだという首長は、この際ゼロと見てかまわないでしょう。もはや国の援助を待っている場合ではないでしょう。

小松左京先生の小説では、地球最後の日と同様に、最初から日本全土が沈没することが分かっている状態で事態が推移しますが、福島原発の故障状態を見ていますと、人体には影響のないと詠われている放射能の線量が多すぎて、近寄ることもできず、ほとんどアウトオブコントロール状態です。人体に影響がないのなら、内閣の皆さんは正門前に張ったテントで指揮を執るべきですが、これはあんまりな話でしょう。風向きによっては継続的に本州中央部にセシウム137、子供にやばいヨウ素131が振り続けている中で、地震と津波とは別に、放射能退避作業が始まる可能性も考えられます。そうなったらパニックでしょう。

しかしながら、投入される自衛隊員の人数をカウントすると、徐々に増えていっています。
戦力の暫時投入はすなわち負け戦を意味するというのは、3000年前から分かっている鉄則ですが、一般民から見ると次の二点が気がかりです。
司令官が優柔不断あるいは、本当に必要なコストの想定を間違っている。
それによって降りかかる災難は、すべて現場の前線がカバーさせられるのもまた鉄則となります。前線とは救助をしている人たちとともに、これから予想される放射性降下物からの避難者も含まれます。
3/15時点で慎重な発言を冷静に続けている官房長官が、マイクロシーベルトとミリシーベルトの違いを、
「単位がひとつ違っています」と発言していますが、だれも信用していないのか最初から能無しだと思っているのか、TVではこれを修正する発言が専門家からまったく出ませんでした。正しくは、
「ケタが1000倍違っている」です。単位ではなくケタ、ひとつではなく1000倍です。こいつ、まるで間違っています。

すべての普及作業にかかった費用は特別国債を印刷して、ざっと100兆円と見積もっても、200年くらいの償却期間を設定すれば、年5000億円程度の歳出、つまりソフトバンクがボーダーフォンを買ったときの半額程度で間に合うので、他県の知事たちは、率先して被災者の受け入れに手を上げるべきです。

森田知事なら、あの熱血の親分であれば、まず最初に行動するでしょう。

陰謀に関して

この話はまったくの推論なので、忙しいかたは読み飛ばしてください。たぶん100通りでも反証を挙げることができます。
また、ここでの展開は心霊的な現象ではなく、人為的な陰謀に関しての夢想を書いております。

前述の発生日付11.03.11に起因しまして、とてもシンメトリック、かつシンボリックな発生日付であることが分かります。
本件とは関係ありませんが、2008.08.08、つまり08.08.08に巨大隕石が降ってくるという内容の、アルマゲドン2008という架空のパニック映画があり、1908.6.30に発生したツングースカ大爆発からちょうど100年後の象徴的日付を使っています。
お隣の超大国、中国が北京オリンピックを開始した日付なので、B級映画とはいえ、あちらのかたには迷惑なお話ですね。この段落で重要なのは08.08.08というゾロ目だけです。

後に中学生の歴史の教科書に掲載されるときになり、その日付さえも覚えやすい日に地震が発生したのは単なる偶然か、また人為的なものでしょうか?
合衆国を襲った911という日付は、われわれの国では警察を呼ぶときの110番に相当する緊急電話番号と同じ日付です。しかしあれは人為的に起こされた事故なので、悪者がその日を選べば、どうにでも操作ができるわけですが、こちらのケースはプレートそのものに細工を施す必要があるので、にわかには信じられません。宇宙人からの技術供与でしょうか?

少ししつこいですが、アナグラムを考えて見ますと、11.03.11を覚えようとする未来の中学生は、まちがって03.11.03と覚えるかもしれません。
「なーんだ2003年の文化の日じゃん」と。
911が世界の警察国家を想起させる911という日付を狙った日付だとしたら、このたびの大惨事は1946年、つまり第二次大戦後に日本国憲法が公布された11月3日という日を連想させ、現代のこの国の、ほとんどの人が満足している安定した生活の根幹を揺るがすという暗喩が含まれているのかもしれません。

でも単なる偶然と考えるほうが妥当でしょう。

歴史のお勉強をしてみれば分かるように、日本国憲法が公布される前は、現代のような普通選挙が行われなかったので、有権者比率は全国民の1%から始まりました。当然政府に不満が出てくるので、一揆や打ちこわし、騒乱というコストのかかる方法でしか民意が反映されませんでしたが、1946.11.3以降、国民はやっとのことでダメな政府は投票で入れ替える手段を手にしたので、そんな暴動はめったに起きていません。

とても不思議なのは、福島第1原発の稼働中の3基に関して、そのどれもがバックアップシステムを損傷しているということです。この原因が津波によるものと報じられているものの、3機ともそろって不具合が出ているということが不思議でなりません。また3日も経っていたら、十分に交換できるのではないでしょうか?

この種の動力炉はフォールトトレラント設計をされているにもかかわらず、以下のバッドループに見事に引っかかってしまっています。

冷却用給水ポンプが稼動しない。(すべての原因)
真水がないから廃炉覚悟で海水を入れる
水素がたまったので屋根を吹っ飛ばす
ここで世間から目をそらすことができたものの、依然として冷却できない
稼動を始めた3号機の給水ポンプを見ていた担当者が、
ちょっと見回りしている間に燃料がなくなって水位が下がった
下手をすると炉心も含めてメルトダウン

原子炉に限って言いますと、給水ポンプが稼動しないというのは明らかに整備の不備です。
真水がないというのは、なんでしょう? あれだけ広大な敷地の中にあって、その程度のたくわえも考えていなかったという行政だったのでしょうか?
水素爆発で屋根を飛ばす前に、その種の事態を想定して換気扇のひとつも作られては居なかったのでしょうか? あるいは絶対に起こしてはいけない事態なので、最初から設計に含められては居なかったのでしょうか?

一番すごいのが、ちょっと見回りしている間に燃料がなくなって水位が下がった
という香具師で、燃料がなくなりそうなときを狙って現場を離れたのではないでしょうか。

もうひとつ、めまぐるしく報道を繰り返すことで、なかなか思いつかないのですが、
われわれ日本人は、福島第1原発の6基ある動力炉のうち、3基を失っています。
他の動力炉も点検整備のため、休止した状態が続くでしょう。輪番停電が回復するのはいつなんでしょうか? 新たに原発を建造して稼動させるには数年を要します。夏の電力需要がうなぎのぼりの時期まで、あと半年もありません。日銀は国債の買い付けで市場にジャブジャブ紙幣を提供し、流通は回復するまで時間がかかるので物が足りません。都合よく物価は上昇し始めます。食堂で飯を食っている最中にメニューの値段がどんどん上がっていく第二次大戦中のドイツを連想させます。

発生日付の象徴性と、度重なる事故の連続、わざとミスを犯す余地を入り込ませる少人数での現場作業、後々まで続く壊滅的ダメージ。

これで点検作業中の4から6号機もダメになったら、まず間違いありません。
日本経済の壊滅が目的で、意図的に引き起こされた事故ではないでしょうか?

放射能に関して

最後に放射能の話で恐縮ですが、TVではだれも言わない、ないし言えないので、事実を列挙します。

放射性物質の漏洩
原子炉内部にあるジルコニウム性の燃料容器と水蒸気が反応して水素が出ています。
水素と放射性物質を含む空気が原子炉内部から漏れ出して、建屋内部にたまり、すでに1号機と3号機は水素爆発で屋根がふっとびました。
屋根が吹っ飛んだという時点で、格納容器を修復している情報は入っていないので、まだ原子炉炉心からの放射性物質の微量の漏洩は続いています。
到達距離
半径20kmの退避が行われていますが、約120km離れた女川原発でも放射性降下物が発する放射能を21マイクロシーベルトほどサンプルしています。風向しだいではどこへでも広がっていくと考えるべきです。
残留放射能線量

放射線の量

福島第1原発の、モニタリングポストの放射線量は最大値1500マイクロシーベルト内外で、自然界から受ける2.4ミリシーベルトと比べても、たいした量ではないとさかんに喧伝されています。
しかしながら、2.4mSvとは、一年間に被曝する量であり、放射性降下物が降り続ける地点では、降下物そのものが残留している場合があります。
その場合、仮にブラジルのガラパリという地点と同じ、10mSvの放射能を持つ残留物に一日さらされると、24時間で240mSvの被曝となり、全身被曝許容量の100mSvを超えた値となってしまいます。
そもそも自然界に存在する放射線量の測定単位は、一年分、今回の発表では1時間分なので、
線量密度は24時間*365日 = 8760倍となっていることにご注意ください。
結論
福島第1原発は、格納容器から、微量ながら制御できない状態での放射性降下物の漏洩を続けている。
線量はたいしたことはないという発表ながらも、継続被曝については、発表されていない。
いま一番知りたいのは、モニタリングポストのデータではなくて、福島市内および近郊で計測された市街地での放射線量ですが、政府からは発表がまったくありません。
ニューヨークタイムスでは救援のため仙台沖に駆けつけた米空母ロナルド・レーガンの乗員が、1時間で1ヶ月分の自然放射能と同等の被曝をしたことを報じています。
頼りになるのは現場の警察、消防団員、役所、救助に来ている国内外のレスキュー部隊などのタフなひとたち。それに装備と命令系統がダントツに強固な自衛隊など、現場で死に物狂いにがんばっている専門家。
お祈り
なによりも被災地の人たちが明日に希望を持てるようにするために、実施予定段階でかまわないので、施策発表を行ってほしいものです。