MADMAX2 THE ROAD WARRIOR 1981

MADMAX2は、1981のオーストラリア映画。
これこそ、世界に多大な影響を与えたバイオレンスアクション映画。

 

荒廃した世界と無政府状態が続く中、マックスと暴走族は道路上の覇権を巡って毎日戦争状態でした。
よく勘違いされるのは、この時点では核戦争後ではなく、放射能の影響は皆無です。
私も最近までそう思い込んでいましたが、あとで制作されたケンシロウのイントロがいっしょに刷り込まれた上での錯誤かとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

イントロパート

MAXと愛犬

MAD MAX and his Dog.

MAD MAX and his Dog.

MAXがドッグフードを食っているのをみて、自分も魚の缶詰で練習しました。うまかったです。
しかしこれから世紀末に向けた準備をするかたには、コンビーフのほうがお勧めです。

それと、釘の生えたバットを作るために、木製のやつを入手しておいたほうが良いかも。

ジャイロ・キャプテン

 

The Gyro Captain

The Gyro Captain

 

まずは航空力学の基礎からはじめようか。

うるせー。

 

この男だ!

 

This Guy!!

This Guy!!

 

女性兵士

 

Virginia Hey as Warrior Woman

Virginia Hey as Warrior Woman

 

まじめに仕事しろ

 

Kjell Nilsson

Kjell Nilsson

実は若い人でした。

ケル·ニルソンは、スウェーデンで生まの元オリンピッククラス重量リフターです。
モスクワオリンピックの準備をしてスウェーデンのスポーツ選手のトレーナーとして1980年にオーストラリアに来ました。
そこでMADMAX2の仕事に出たのですが、例の不気味な禿頭は被り物でした。

ヒューマンガスの素顔

 

 

Kjell Nilsson and Fake head

Kjell Nilsson and Fake head

 

MAD MAX No man's Land.

MAD MAX No man’s Land.

He is just collateral. こいつは悪くないんです。

He is just collateral. こいつは悪くないんです。

 

 

問題のVernon Wells

この映画で、初めてバーノン・ウエルズさんを見たわけですが、当時のショックといったらものすごかったです。
オーストラリアは広いところなので、奥地にいくと、このように野蛮な輩がたくさん居て、1作目のときの暴走族のように、経費削減のため現地調達したのかと思っていました。
ひらたく言いますと、この怪物と、野生児だけは、役者ではなく、地でアドリブしてるのかと思いました。

それだけ強烈なインパクトがあったのですが、下の写真を見ますと、仕事が終わってみんなで飯でも食べに行くのでしょうか。和気あいあいとしています。
とくにバーノン・ウエルズさんが服を着てポーズしているだけで、あの当時の悪夢は消えました。
ちゃんと脚本を読んで決まったセリフをしゃべっているだけで安心です。
当時は北半球にさえ、踏み入れないでほしいくらい、ものすごく怖かったですね。オーストラリアの底知れぬ恐怖を味わいました。

M.Gibson E.Minty M.Preston and Vernon Wells

M.Gibson E.Minty M.Preston and Vernon Wells

 

エイリアンアルマゲドン ALIENS 2012

本作のウーマンウォリアー、バージニア・フェイが出ている2011の映画です。

フェイさんは、007リビング・デイライツにも、ちょっとお色気の奥様役で出演しています。

 

Part1 Part2 part3 Part4 Part5 Part6

 

 

Mad Max: Fury Road 2013

MAD MAX4が、やっとこさ、撮影されました。
1作目に登場したトッカータがまた出ています。

今度は続編としてよりは、新三部作のリブートで、5作目の題名はMad Max: Furiosa つまりシャーリーズ・セロンの役名がついているようです。

 

 

2 replies on “MADMAX2 THE ROAD WARRIOR 1981”

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