恐竜モンスター 真夜中のモンスター 怪物映画

King Kong vs T-REX 2

どこから来たのかわからない。ハチャメチャに壊して大暴れ。怪物映画は笑いの宝庫。
B級俳優勢ぞろいのモンスター映画は真夜中のあなたにぴったり。

恐竜モンスター

ジュラシック・プレデター

トレマーズのような、ゆったりした出だしから始まるこの映画は、とてもモンスターものとは思えない不思議な味わいがあります。
仕事で疲れたときにゆったりしたい方にお勧めです。なんとも言えない牧歌的な雰囲気に酔いながら、私はすでに10回以上、ニコニコで見てしまいました。

サラマンダー Reign of Fire

サラマンダーは、マトリックスを作ったチームが低予算で作れるドラゴン話を売りに、強引に仕上げてしまった問題作。

バットマンシリーズ、またはターミネーター4に出演している、いまをときめくクリスチャン・ベイル主演。相方に300のレオナイダス大王、ジェラルド・バトラーとマシュー・マコノヒー。興行的な評判は散々だったものの、個人的には10回以上DVDで見てしまった作品。

007ゴールデン・アイのイザベラ・スコルプスコがヒロインを好演。しかしなんといっても、イギリス女優の大御所、アリス・クリーグが、ちょっと姿を見せているところに、この映画のこだわりを感じます。アリス・クリーグをサイレント・ヒルで初見したかたはご愁傷様です。生まれたタイミングが悪かったとしか思えません。私の初見は炎のランナーでベン・クロスやイアン・ホルムと競演していた時代ですので、今でもあの天女のようなイメージのままです。最近ではリトル・バンパイアなど楽しい作品にも多数出演しています。

低予算で作れるというトリックは、現代の英国で突然甦ったドラゴンに対して世界中の軍隊が反撃するものの全く歯が立たず、20数年間のうちに文明が荒廃してしまう有様をオープニングの数分間でラッシュ状態に描くことで割愛したから。同様の手法はタイムラインの映画化やこれから上映される予定のX-MEN番外編でも使われております。

しかし核攻撃さえも生き延びたドラゴンが、弓矢で投擲したグレネード程度で死ぬという落ちだけは解せませぬな。

恐竜の惑星

恐竜の惑星は、1978年。出だしが猿の惑星。中盤も猿の惑星。
ユニフォームはマクロスの艦内服とパイロットスーツに影響を与えています。

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | Wikiより 恐竜の惑星

地底探検もやっゃったし、タイムマシンやロストワールドのパターンも出尽くしたので、それでも恐竜物で稼ぎたいプロダクションが考え抜いた結果、宇宙旅行した先で恐竜と遭遇戦というアイデアでまとめた作品です。

えらくしょぼいリメイク版 恐竜の惑星

ジュラシック・レイク

題名からして、どこの話かよく分かりませんが、ネス湖のネッシーのお話です。原題は、beyond loch ness。昔から、いろいろなバージョンが作られていますが、最近ではウォーターホースなどもあります。

ちょいと前の、イアン・ホルムの出ている版が好きでしたが、ネッシーの映画は、どうもメジャーになりません。

アバンタイトル部分で湖底調査をしているときに襲われる助手の一人はジュラシック・プレデターでも襲撃されるお医者さん。よほどヤラレ役が好きなのか、毎回よく食われています。しかも、アルマゲドン2009でもセリフの多いサブキャラとして出演しており、こちらは隕石で壊滅されそうになってしまいます。

ジュラシック・プレデターといえば、ドン・S・デイビスも、出てるでよ。

ウォーターホース The Water Horse: Legend of the Deep

プテラノドン

ウルトラB級サスペンス
米国特殊部隊VS翼手竜VSテロリスト。
米国の古生物学者がトルコのアンカラにて学生たちをつれて現地調査。最近発生した地震活動で、甦ったプテラノドンがいきなり彼らを襲撃する。

CG部分はよくできているものの、B級映画にありがちなカットつなぎの悪さで見るものに考えることを要求する安直さ。話の内容に重厚さを与えるため、教授と助手の恋愛劇が織り交ぜられるがかえって軽薄さをかもし出している。最初の犠牲者がプテラノドンを発見したときに「あれは宇宙からの・・・」とつぶやきながら連れ去られるところが大コケの受け狙い。比較的早い時間に貴重なお色気要員がやられてしまうのも敗因の一つ。

米国特殊部隊の連中が携行しているアタワンとかいう架空兵器が出てきており、黒人大尉によると「これは最終手段だ」とさえ豪語しています。話の成り行き上、テロリストを平定するための戦術核兵器、ないしトリプルアール(中性子爆弾)か? とも思いましたが、実際には熱線感知型のSAM(地対空ミサイル)程度なのでたいした威力は出ない模様。アサルトライフルだけに頼る特殊部隊にしては伝家の宝刀なのかもしれませんが、どうも頼りない感じです。しかしけっこう面白いので一度は見てみることをお勧めします。

なお題名のプテランドンはわりと正確なラテン語に近い日本語表記で、この映画が作られた米国ではプを発音せずにテラノドンと言います。ちょうどPhantomと書いてプファントムとは読まないようなものです。詳しくはWikiのプテランドンをご覧ください。

また本編の最後に次回作を匂わせるためのエクストラが付いており、テラノドンの次はテラノサウルスの模様ですが、制作される見込みはないでしょう。