トレマーズ

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バート・ガンマー

トレマーズといえば、バート・ガンマー。
演じるマイケル・グロスは、まさかこんなに人気が出るとは思ってもいなかった様子。
猿の惑星ロディ・マクドウォールよろしく、全編に出演しています。

バート・ガンマーからのメッセージ

ファンによるイメージビデオ。

最近のマイケル・グロスは1億年前に出ています。

配給会社のユニバーサルは、自身の著作権利を守るため、この映画のクリップを見つけると、すぐに削除していますが、世界中にコアなファンがたくさん居るため、次から次へとアップされます。ユニバーサルとしては、痛しかゆしでしょう。それだけ面白いという裏づけとなっています。

第一作はケビン・ベーコンとフレッド・ウォード、第二作はベーコンは降りてフレッド・ウォードの主演となっていますが、街の自警団を自認するバート・ガンマーの活躍に、毎回ファンの期待が高まります。

ガンマーの生き方は、アメリカではちょっとメジャーなサバイバリストというイデオロギーです。
たぶん60年代のキューバ危機に端を発する核戦争後の動乱を乗り切るという考え方のもと、生存に必要な物資を集め、自衛のための武器を蓄え、核シェルターを自宅に設置し、できるだけ大都市を避けてひっそりと生活するという主義をとります。

近似の役柄は24のシーズン2、核テロ中でバウアーの娘がロスを離れたときに世話になる危険厨や、この間DVDが出たゾンビランドの主人公が採用している生存のための自己規律となります。考え方によっては箱舟を作り上げたとされるノアもこのサバイバリストとなり、世間が笑いものにするにもかかわらず、独立独歩の精神で生きていきます。日本にも多数存在しているひきこもりは、案外生き残る可能性が高いかもしれませんね。

そのようなシリアスな背景を持つ生存主義者がコミカルに四苦八苦しているので、この映画はとても面白いと評価されるのでしょう。

ガンマー氏の蓄積物資は、毎回グラボイドの攻撃で壊滅的な被害を受けます。しかしながらそこは生存主義者の意地で、次の映画では再度満杯の蓄えで決戦に備え、そしてまたアジトを破壊されます。ルパンと銭形の抗争を思い出しますね。

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