レッド・スコルピオン Red Scorpion 1988
レッド・スコルピオンは1988のアクション映画。
KGBの命で特殊部隊スペツナズの猛者がアフリカに派遣されます。
目的象は反共産主義の革命的な現地人勢力の殺害です。
しかしその実情を把握した彼は、殺害対象のほうに寝返り、本国政府と対立する立場となります。
なんか、後から作られたラストサムライは、本作のプロットにおおむねそっくりですね。
主演は人間核弾頭ドルフ・ラングレン。
当時4強といわれた、ラングレン、スタローン、シュワ知事、ヴァンダムのうち、B級も含めてコンスタントに映画出演をしていたのはラングレンではないかと思います。
頭のネジを一本もって行かれたような芸風は、メジャーになりきれない危険性をはらんでいたものの、ユニバーサル・ソルジャーシリーズを見ていると、彼だけは太りもせず強いまま齢を重ねて行ったように見受けられます。
全編で活躍する作品から、JMのように、言われなければ正体の分からない半カメオ出演まで、多くの作品に出ているラングレンは実は枠力だけではなく、演技力もそうとうなものです。
音を消してユニソルの1を見てみると良く分かりますよ。
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This post is just a joke for The Black scorpion, very similar title.
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