COSMOS コスモス

Carl Sagan The Music of Cosmos. 1/2



COSMOS コスモスを紹介します。

COSMOS コスモス

全世界でナンバー1の科学番組。

故カール・セーガン博士と奥さんのアン・ドルーヤンプロデューサーによる壮大な科学番組。

1980年に放送されてから、60カ国以上に配信され、のべ6億人に視聴されました。
私も第一回目放送のときにTVの前で正座してみていた記憶があります。その後、北大の図書館でβ形式のものを何度も見ましたが、それっきり30年近く目にすることがありませんでした。ブラジルのアップ主さんありがとう。
DVDはリージョン0で販売されているので、どこの国でも視聴することができます。

Wikiより コスモス | カール・セーガン | より詳細な英語版解説
奥さんのアン・ドルーヤン...PBSの科学番組専門のプロデューサとして有名です。

第一夜 The Shores of the Cosmic Ocean 宇宙の浜辺で - 150億光年への出発 -
第二夜 One Voice in the Cosmic Fugue 宇宙の音楽
第三夜 Harmony of the Worlds 宇宙の調和

ヨハネス・ケプラーの内接正多面体と宇宙、楕円軌道と等積法則。
若い頃は、高校の数学教師をやっていた。授業中に、コマをまわして遊んでいる悪ガキが居ます。第七話で、また出てきます。

ヨハネス・ケプラーいわく、
最初に幾何学があった。それは神とともに永遠に存在する。
幾何学は神に天地創造の道を示した。
幾何学とは神そのものである。

コペルニクスは1543年に地動説を確信したが、どうせ禁書となるので、死亡時まで発表されなかった。
一方、日本では種子島にポルトガル人がやってきて鉄砲も伝来。国取合戦の最中で天体の話は二の次だった。

Wikiより天球の回転について | 周転円 | 理神論

第四夜 Heaven and Hell 天国と地獄

ツングースカ隕石探検は、蚊との戦いだった。疑似科学に対する警鐘と金星の話。

第五夜 Blues for a Red Planet 赤い星の神秘

火星の話。花火小僧ロバート・ゴダード。後に液体推進ロケットとジャイロによる誘導方法を確立。

第六夜 Travellers Tales 旅人の物語

ボイジャー1・2号
クリスチィアーン・ホイヘンスはホイヘンス式またはハイゲンス式接眼レンズを発明した人。
そういえば、私の天体望遠鏡にもミッテンゼー・ハイゲンス式接眼レンズが付属していました。ビクセンの安物です。

第七夜 The Backbone of Night 天のかがり火

BGMはトミタ・イサオ、ソラリスの海。
最後のところで行われている授業風景では、ケプラーの回で、コマで遊んでいた悪ガキが実験の手伝いをしています。

第八夜 Journeys in Space and Time 時間と空間の旅

BGMは、ヴァンゲリスのパルスター、アルファほか。進化について。

第九夜 The Lives of The Stars 星の誕生と死

10の100乗をgoogleplexというラすい

第十夜 The Edge of Forever 宇宙の地平線
第十壱夜 The Persistence of Memory 未来への手紙
第十弐夜 Encyclopedia Galactica 宇宙人からの電報

ドレイク・イクエーション

第十参夜 Who Speaks for Earth? 地球の運命

Comunication Interapted. 来た、ベトセブン