ディノクロコ Dinocroc 2004
これぞモンスター。かのロジャー・コーマンが送る最高傑作。じつはDVDを持っていて何度も見てしまった逸品。湖で行楽を楽しむ水上スキーの女性が、バックリ食われるシーンが印象的。
舞台はアメリカの田舎町、いやそれほど田舎でもないですが、そこの遺伝子研究所で違法に作り出されたディノクロコが檻を破って大暴れ。
地元の女性警官と、元カレがいちゃついている間に、行方不明の犬を探しているカレの弟はディノクロコにばっくり食われてしまいます。
スピルバーグの映画では、子供はラプトルに食われませんが、コーマン劇場ではなんでもありです。
朝になって、スッキリした面持ちの元カレが水辺の小屋でおんちゃんの亡骸を見つけたときにはもう手遅れ。人を食いまくって巨大になっていくディノクロコの活躍が楽しめます。
このように、この映画はレイティングがちょっとヤバイので、小さいお子さんが視聴すると、腹を抱えて笑い出す可能性がありますので、ご注意ください。
本編最大の見せ場
水上スキーをしている女性を、巨大化したディノクロコがバックリ食べてしまうシーン。
海岸でディノクロコ
この方は、海岸のサンドアートでディノクロコを作られたそうです。
良い出来ですね。 | 海岸でディノクロコ
DINOCROC lego
子供も楽しめるコーマン映画。世界中にディノクロコのファンが居るようです?
ディノクロコの大見栄