ロケットシップ X-M Rocketship X-M

座薬型ロケットシップ X-M

ロイド・ブリッジェス主演の宇宙もの。ほんとは月にいく予定が、勢いあまって火星に行ってしまうというすごいお話。

出発30分前に、搭乗員が記者団に説明し、5分前にロケットに乗り込むというのが、タクシーで社外に出る程度のお気楽さ加減。船内でも随行の兵士たちは、爆撃機に乗るときのボンバージャケットを着ているだけです。

ロイド・ブリッジェスは正統派二枚目俳優で、晩年はレスリーニールセンのように、コメディーもこなしていました。ちょうどこの映画のころに長男ボーは10歳、オンチャンのジェフは生まれた前後。家族そろって俳優ですが、オンチャンはこの前のトロンに主演している年齢不詳のオヤジのことです。

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