
ドーン・オブ・ザ・デッド Dawn Of The Dead 2004
ドーン・オブ・ザ・デッドはジョージ・A・ロメロの原作ゾンビを2004にリメイクしたホラー作品です。ロメロも絡んでいるので本物です。
それまでのB級扱いされるゾンビ映画の定説を覆すため、実力派俳優を多数集めて作られています。
劇場で見たときには、主演のおばさん = サラ・ポーリーさんは初見の俳優さんかと思っていましたが、超子供のころに、バロンに出ています。例の悪たれ小僧・・・いや悪戯お嬢ちゃんです。
バロンではサリー・ソルトという役名で、バロンと一緒に冒険をする楽しい役で一躍有名になりました。
その後、俳優の仕事を続けていて、けっこう演技派として有名になっていました。あのバロンのチビがゾンビから逃げまくるのだたら、90分付き合っていても楽しいかもしれません。
サラ・ポーリーのインタビューによりますと、撮影中の俳優陣は、特殊撮影の方法があらかじめ分かっているので、怖いどころか、笑い出すのを抑えるのに必死だったそうです。
サラ・ポーリーは、最近ではスプライスに出ていますが、相方も天下のエイドリアン・プロディの実力派であるにもかかわらず、脚本がいまいちなのか、受けない映画でしたね。
ジェイク・ウェーバーはU571でドイツ軍の暗号解読器を奪取する陸軍情報将校を演じている実力派です。
同じ2000にはザ・セルにも出ており、かなりカルト色があるかもしれません。
多分この映画で一番おいしい役は、マイケル・ケリーが持っていきました。
最初は嫌な野郎から始まって、最後は男を見せるというパニック映画の王道です。
ポセイドン・アドベンチャーでアーネストボーグナインが演じていたロゴさんも、同様の手口で後々の語り草となっています。
ケリーさんは、マット・デイモンのアジャストメントにも出演していました。
こういう時に、腕っ節が強くて肝っ玉の据わった巨漢が居ると、とても心づよいのですが、そのための座席としてヴィング·レイムスが出てきます。やっぱり、親爺さんは頼りになりますね。
乙女は灯心を整えるという、かなり難しい内容のオープニング曲は、ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズなどにも使われています。
本作に 一つだけ注文をつけるとしたら、暴走族の親玉にトム・サヴィーニを出してほしかったことです。あとは何にも要りません・・・。
Dawn of the Dead 1978
地獄は満員だ
これこそカルト、本家本元正真正銘のゾンビ。
後から作られたすべてのゾンビ映画の元祖。いろいろな亜流が星の数ほど出ましたが、たぶんこれ以上の作品はもう作られないでしょう。
主演の黒人、ケン・フォーリーは2004版にはテレビ宣教師として、SWATの相棒、スコット・H・ライニガーは将軍役でカメオ出演しています。
昔、日本国内の地上波で放送された作品とはBGMが違います。その分、怖さ半減かもしれません。
子供のころ、見ていて一番いやだったのは、後半に登場してくる暴走族ですが、その棟梁をやっているのが、特殊メイク係りのトム・サヴィーニさんです。
「予算が無いので、出演も頼むよ」と言われれば、「待ってました」と即答するのがロメロ一家の慣わしです。そういう背景を知らずに見ていたころは、この棟梁が一番怖かったです。いや、マッドマックスの親玉よりも怖かったですね、ほんと。
最近のDVDではカバーイラストが異なっていますが、レーザーディスクの時代にはガスマスクをつけたSWAT隊員が映っており、ゾンビ = 防毒マスクという公式が私の中に出来上がってしまいました。
その影響を少なからず受けたせいか、ヴァンパイア vs ゾンビでも、プロップとして流用されているようです。
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Is Zombie on stratosphere?
Yes, I saw two zombies in Susukino, Sapporo.
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MS. Sarah Polley is very good actress I think.