
スター・トレック:新しい航海 Star Trek: New Voyages 2004-
Star Trek: New Voyages はファンフィルムです。
カーク船長役のジェームス·コーリーが、もともとstar trek オタクで、本業はエルビス・プレスリーの物まね役者です。
あまりにもオタク度合いが強くなりすぎて、とうとう自分でファン・フィルムを作ることになりました。
しかも、それで儲けなければいくらでも好きにやってくれというロッテンベリーのお墨付きがついたので、オリジナルシリーズなどに出演していたTOSやTNG、映画版の役者さんたちが大挙して出演するという、とても楽しい作品です。
BGMやジングル、オープニングなどのイメージを大切にオマージュして、昔の作品を知っているファンにはすばらしい贈り物になっています。
TOSの強烈なキャラクタ
ピカード艦長は超人的な忍耐力で異星人と交渉しますが、カークの時代にはそんなことはしません。
気に入らない香具師には光子魚雷をぶちこんで、粉々にぶっ壊します。
こういうスカっとする解決法が最高ですね。
Space the final frontier.
These are the voyages of the starship Enterprise.
Its five-year mission to explore strange new worlds,
to seek out new life and new civilizations,
to boldly go
where no man has gone before.
宇宙
それは人類に残された最後の開拓地である。
そこには人類の創造を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。
これは人類最初の試みとして
5年間の調査飛行に飛び立った
宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。
TNGを初めて見たとき、多分以下の違いでほとんどの人が違和感を感じます。
- カークの後ろにNichelle Nicholsがいないと落ち着かない。
- カークのレフト側にバルカン人がいないと不安で仕方が無い。
- 操舵席にGeorge Takeiが居ないと危ない。
TNGでは操舵席にデータが居て、役柄はスポックですが、最初になじむまでは頼りない雰囲気です。スポックは科学主任としても、極接近戦でもとても頼りになる将校で、彼なしで銀河をうろつくのはもってのほかです。
スールー役のGeorge Takeiは眼力王です。
デフレクターを使わなくとも船の前方に漂うデブリを数光年先まで眼力で弾き飛ばしていました。
ブリッジでの冷静さ維持のため、最も貢献していたのはNichelle Nicholsです。
たとえカークが混乱していても、彼女だけはいつもクールで職場のやる気を保全する役割を担っています。
Come What May Jan. 16, 2004
In Harms Way Oct. 8, 2004
To Serve All My Days Nov. 23, 2006
Center Seat Mar. 17, 2006
World Enough and Time Aug. 23, 2007
Blood and Fire: Part One Dec. 20, 2008
Blood and Fire: Part Two Nov. 20, 2009
Enemy: Starfleet! Apr. 15, 2011
No Win Scenario Oct. 8, 2011
The Child Apr. 2, 2012
Going Boldly Aug. 6, 2012
Kitumba Oct. 31, 2013
Star Trek: Of Gods and Men (Official Complete Film) 2007
この作品はジェームス·コーリーのプロデュース作品とは別系統のものです。
VOYでTuvokを演じていたティム・ラスが監督しており、内容もシリアス、大胆ですが、ポストプロダクションに難があり、いまいちかもしれません。
でもなによりも、Nichelle Nicholsが元気な顔をみせてくれているので、最高です。
他の仕事もコンスタントに忙しいのに、しっかり出演してくれるその姿勢には、やはり敬意を感じますよね。
彼女の活躍があったからこそ、ウーピー・ゴールドバーグのような後輩たちが続いたというお話は有名です。
主演の艦長はアラン・ラックで、スピードでキアヌ・リーブスに難癖をつける観光客です。
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