
Teenage Cave Man 1958
Teenage Cave Manは、1958の原始人映画。本編は、MST3K版です。
1955にデビューしたロバート・ボーンが、ロジャー・コーマン監督にだまされて出演してしまったカルト作品です。
ボーン氏は、1956にはノンクレジットながらも十戒に出ているというのに、ひどい映画に当たってしまったものですね。
Wikiより Teenage Cave Man
ある原始人の村に、シンボルメーカーという、ひどく格好の良い名前の村長がいました。
ロバート・ボーンは、シンボルメーカーの家の十代の息子です。
原始時代なのに、ヘアドライヤでセットしたような頭です。
このあと、焚き火をたくのに、マッチも使います。
お色気シーンはさておいて、下のポスター左側のモンスターにご注目。
ポスターに描かれているのとは大違いのモンスターが出てきます。
ロバート・ボーン氏は、東西冷戦のさなか、ナポレオンソロというコードネームでならした大物スパイですが、コーマン氏に敬意を表して、
「本作ほどひどい作品は見たことがない」
と、いきまいています。