アンダーワールド Underworld 2003
アンダーワールドは2003の映画。
ケイト・ベッキンセールが美女吸血鬼を演じてコアのファンは大喜びの作品です。
この作品の後、監督のレン・ワイズマンと結婚し、今は夫婦でアンダーワールドを作っています。
バイオハザードのポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチさんみたいですね。
お題が吸血鬼なので太陽光で肌を照らすことができないのですが、返って彼女の白い肌と赤い唇が艶かしく、映像としては大成功しています。
ケイトさんは、それまでパール・ハーバーなど普通の人間を演じていましたが、この企画からキャットスーツとデザート・イーグルのいでたちで不死身のヒロインと化しました。
それにしても、続編の数々を見ても、暗闇でいかにして美人に撮影するか、スタッフたちが細心のテクニックを駆使しています。
ロケ地は例のバーチャースタジオ
アンダーワールド2で大昔の回想シーンで、ケイトさんが両親を失う場面にでてくる場所は、例のバーチャースタジオ。
まっくらでよく分かりませんが、良く出るロケ地です。
アンダーワールド4 覚醒 Underworld Awakening
第4作目の覚醒ではオリビア・ハッセーさんの家の娘さんインディア・アイズリーが出演して、吸血鬼戦争というお話の中では、際立ってほっとする芝居を見せていますので、一見の価値アリですね。
この男だマイケル・シーン
吸血鬼と対抗するライカン勢力の親玉は、言わずと知れたマイケル・シーン。
その眼力で周囲を睥睨するさまは、トロン・レガシーでも遺憾なく発揮されていました。
この人が悪いんです。
あとでサイモン・ペグの映画でゾンビに食われていました。