コマンドー COMMANDO 1985

不死身の男 ジョン・メイトリクス大佐

合衆国コマンド部隊の退役軍人ジョン・メイトリクス大佐による第惨事世界大戦。
悪人どもが練り上げた、「娘を人質にして言うことを聞かせよう」という誤った作戦があらぬ方向に展開しての大騒ぎ。

コマンドウ Gear Up

愛娘ジェニーを救うため、敵の島にたどり着いたメイトリクス。
軍備払い下げの店からかっぱらってきた装備品を全身に装着して接近・偵察の開始。

顔や腕に塗りたくってる縞々模様は、戦争映画通のかたならよくご存知の迷彩塗装と呼ばれるもので遠方からの視認を紛らわしくするための小道具です。

メイトリクス = 行列変換

ちなみにメイトリクスとはMatrixのことで、翻訳すると数学に出てくる「行列変換」のこと。
そうするとこの作品のシュワ知事は「行列大佐」というちょっとアンユージャルなお名前の方です。
アリッサ・ミラノもジェニー・メイトリクスとなり親子揃って妙な名字です。
後にキアヌ・リーブス主演で作られるマトリックスと同じ意味ですが、ネイティブと会話するときには「メイトリクス」と発音しないと通じませんので本作品の翻訳がより正しいことの成ります。

コマンドウ COMMANDO 1対1000

Wikiより コマンドウ | コマンド部隊ターミネーターは被弾してもコンフリクトするだけで、すぐにまたリブートして攻撃を続行するが、このメイトリクス大佐はそもそも被弾しない。
敵陣地内部で数百人を相手に大立ち回りをやるときに手榴弾を一発食らうものの、それは上半身裸になって筋肉を見せ付けるための余興でしかない。

善玉

ジョン・メイトリックス退役大佐:アーノルド・シュワルツェネッガー

スチュワーデスのシンディ:レイ・ドーン・チョン

娘のジェニー:アリッサ・ミラノ

フランクリン・カービー将軍:ジェームス・オルソン

WW3! James Olson

WW3! James Olson

悪玉

This guy! Commando Vernon Wells

This guy! Commando Vernon Wells

ベネット元大尉:ヴァーノン・ウェールズ…例のマッドマックス2の恐ろしいモヒカン野郎。

This Guy!!

This Guy!!

最初に見たときにはとても地球人とは思えない怖さでしたが、この作品ではまだ意思の疎通を交わすことの出きる白人であることに気づきました。本当に脚本通りに芝居してるのでしょうか?
このおっさんだけは、その場のアドリブで好きにやっても、だれも文句が言えないような気がします。

クック:ビル・デューク

アリアス元大統領:ダン・ヘダヤ

One reply on “コマンドー COMMANDO 1985”

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