アクション満載

Jason Bourne: "Extreme Ways - Bourne's Ultimatum"



バーチカル・リミット

The Shadow
Six Days seven Nights

クロウ/飛翔伝説 The Crow 1994
ブルース・リーの息子、ブランドン・リーが主演するアクション映画。あとからあとからファンが増えて、ほとんどカルトとなってしまいました。

悪党役にカナダのベテラン、マイケル・ウィンコットを連れてくるあたり、制作者の心憎い演出が伺えます。

もともとコミック・ブックをベースに作られた作品なので、筋書きは練りに練ってあります。中でも誰もが忘れられないセリフの一つに、
母親という名前は、子供にとって神に等しい。
があり、死地から蘇えった超人の達観した哲学を物語っています。

ブランドン・リーは父の跡をついで映画俳優となり、リトルトーキョー殺人課などにも出演していましたが、やはり早くして亡くなってしまいました。

ザ・クロウはブランドン・リーの代表作で、あとでTVシリーズも作られ、同じアクション俳優のマーク・ダカスコスが主演しています。

スティーブン・セガール Steven Seagal

Into The Sun

アーノルド・シュワルツネッガー

シックスデイ THE 6TH DAY

nico2本編

アーノルド・シュワルツネッガー知事+フィリップ・K・ディックのSF巨編。ディックお得意の記憶と再生、クローニングに関する大騒ぎ。じつはあんまり売れなかった作品。地獄の黙示録でアカデミーを取ったロバート・デュバルが渋い老科学者を演じていてかなりいい。同様のポジションとして別作品アイ・ロボットに出てくるジェームズ・クロムウェルよりも素晴らしい。見ているとトータルリコール、トゥルーライズなどを思い出す。

しかしこの死んでも2時間後に蘇生され、すぐに任務に復帰できるという皮肉な世界は後のバトルスターギャラクティカに引き継がれていくが、デュバルの奥さんが「もう十分生きたわ。お願い、死なせて」というくだりは不死に関する始まりにして終わりの結論を示している。

一度友人のビデオで見たときには、不気味の谷と称する恐ろしげな人工知能、近未来的ヘリコプター、シュワちゃん映画の割には火薬が少ない、という印象しか残らなかったのだが、改めてニコニコでじっくり見てみるとしっかりした命題提示が伺える。

スタローン

クリフハンガー

予告編 | 本編 | 01 | 02 | 03 | 04

ロッキーがロッキー山脈に登ったりして。山岳ドラマの最高峰。

The Bourne Identity 1988

Extreme Ways-Moby (Lyrics)
リチャード・チェンバレンが主演している1988年のボーン・アイデンティテイ。

マット・デイモンの映画は、この後にヒットしました。

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14

ターミナル・ベロシティ

ブールス・リー

ドラゴンへの道 Way Of The Dragon

実は、この作品が一番かも知れない。敵役のチャック・ノリスは、ブルース・リーが亡くなった後もアクションを続けて、全米にチャック・ノリス現象を引き起こしました。

故ブルース・リー先生の作品。
ローマのコロッセウムにて全米空手チャンピオン、チャック・ノリスケと真っ向勝負。東洋人が西洋人を、それもグラディエーターたちが闘った場所でなぶり殺しにするという点で世界中で大反響を呼んだ作品。実のところ、燃えよドラゴンと同じくらいに面白い。

芝居部分が、かったるい人は、04ロールの5分くらいから見ていくとスカっとすること請け合い。
勝負が始まり、最初は相手の力量を計り損ねてボコスコにされるブルース・リー。
しかしその後にスイッチが入り、フットワークを使いながらチャック・ノリスの周りをグルグル回って攻撃を仕掛ける。スローモーションで撮影された当該部分を見ていると、まるでモンゴルの騎兵たちが獲物を仕留める為に都市周囲を周回するような凄絶さ。最後はチャック・ノリスの右手・右足の関節が損傷し、とてもじゃないが立っているのが精一杯といった状況で、それでも仕事だから闘わなくてはならない殺し屋の責任感に悲哀が漂っている。

ヒロインは当時ブルース・リーとよく共演していたノラ・ミァオで、本人は格闘技はもちろんできないが、インターナショナルな風貌は世界中に共感を呼んだ。

ドラゴン怒りの鉄拳