昔の映画を集めてみました。
昔の映画をほじくり帰して笑い飛ばそうという変な番組。
ガメラシリーズ、マイテイ・ジャック、猿の軍団など。
チャールズ・ブロンソンは、日本ではとうじ丹頂株式会社のブランドであるマンダムのCMで有名です。
レッド・サンもホワイトバッファローもDVDで所持していますが、とくに後者は本人が亡くなったときの特別版です。
ホワイトバッファローは、冬の入り口に見ると、心を洗われるようですばらしい作品です。
過去の亡霊に囚われた西部の荒くれ者が、己の魂と対峙するというテーマで、ともに戦った同僚を引き連れて、奥地での戦いに挑みます。
なかでも、行きがかり上、もとは宿敵同士だった現地のインディアンのボスと共闘するところは、後の24でジャック・バウアーが、考えられる限り最悪の敵を仲間に引き入れてしまうという流れに使われています。
ブロンソンはジル・アイランドと結婚して、映画俳優としては珍しいほどに仲の良い夫婦でした。
惜しいことに、絶世の美女ジルさんは、早くに亡くなってしまいました。若い頃には、スタートレック、オリジナルシリーズに出演しており、花粉の影響を受けたスポックと恋愛関係になっています。
みうらじゅんさんが打ちたてた、ブロンソン五箇条というものがあります。これからの荒っぽい時代を生き延びていくには、ブロンソンが身をもって示したこの生き方は、我々にも必要かも知れませんね。
Charles Bronson-Der Grenzwolf ganzer Film
ULTIMO SAMURAI (1974) ジュリアーノ・ジェンマ
Lee Van Cleef Tribute
Nanook Of The North
Call of the Yukon
ユーコンの叫び あらすじ
Danger Flight
アルフレッド・ヒッチコック監督の本家本元
レオ・マッケリー監督の名作。第17回アカデミー賞(作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、原案賞、脚色賞、歌曲賞「星にスイング」)の7部門を受賞。制作年度が1944年なので、もうパブリックドメインの作品ですね。
スティーブ・マックイーンの自動車レースもの。
バーホーベン監督 + ルトガー・ハウアー + もう一人のネクサス6型オヤジ(遺作がフィフスエレメント)
中世国取り物語りで権力者の決め技はお決まりのペスト。
ジョージ・オーウェル1949年発表の小説1984を実際に1984年になった時点で映画化したもの。
全体統制型管理社会なので、暗くて一筋たりとも希望の見えない現実。いくら平成な社会でも、人間性の根幹を否定したところからそれはすでに人間のやるべき事ではないというのはSF小説の中で貴繰り返し使われている警鐘のひとつ。
主演は人類で初めてエイリアンの被害に遭遇したジョン・ハート。彼の反社会的行動は後のリベリオンの原型となっていきます。また、エリザベス・テイラーの旦那さんだったリチャード・バートンは本作が遺作となりました。
クリストファー・リー、ピーター・カッシング