COSMOS コスモス

Carl Sagan: Cosmos 1 - As Margens do Oceano Cósmico (Dublado em Português)

第一夜 The Shores of the Cosmic Ocean 宇宙の浜辺で - 150億光年への出発 -

第一夜は宇宙の紹介から始まります。

空間の規模が大きすぎるので、ミリオンとかビリオンでは足りずに、トリリオンまで出てきますが、物差しの単位をキロメートルやマイルから光年単位に変えての解説となっています。

アップされた方はブラジル人らしく、セーガン博士は英語のまま話していますが、字幕はポルトガル語です。何度も見ているうちに詳しくなってきます。たとえば、年はano、ネコはgatoです。
anoはラテン語のAnno Domini (キリスト紀元)と、gatoは英語のcatと似てますね。

一回目に紹介したブラジルの香具師は消されましたが、今度は韓国の科学通がアップした模様です。しかもHDですぜ、だんな。

番組の最初に紹介をしているのが、プロデューサーのアン・ドルーヤン。カール・セーガン博士の奥さんで、博士との共同著作出版物も多数出しています。

2200年前に、地球の大きさを測ったエラトステネスとその測地方法についての解説

セーガン博士によると、
その業績から「第2のプラトン」とも呼ばれた。また「β」(ベータ)ともあだ名されている。その由来は、「世界で2番目に物事をよく知っている人」という意味であるらしい。ここでは1番の人は「α」(アルファ)と呼ばれることになる
という解説がwikiにあります。このコスモスを引用したものと思われます。

アレクサンドリア図書館と、ヒュパティアに関する説明

ここが人類史上初の本格的研究機関です。と解説しています。
なにの研究かというと、宇宙に関するすべての研究です。じつは、そこに、えらい美人のヒュパティアという先生がいまして、天文学を研究していました。

ヒュパティアは、日本語ではヒュパティア、ポルトガル語ではHipátia、英語ではHypatia、セーガン博士はハイペシアと発音しています。
ページのソースコードをutf-8にすると、いろいろな言語が記述できて、とても、便利ですね。
サンスクリット語でもほら、こんなに簡単に記述できますぜ。
Om bhūr bhuvah svah tat savitur varēnyam bhargō dēvasya dhīmahi dhiyō yō nah pracōdayāt

アレクサンドリア

上記のヒュパティア校長のお話が映画化されました。
レイチェル・ワイズは適任です。この勢いで、ぜひマダム・キューリーを演じてほしいものです。

Gatos lokos ネコアンマ

ポルトガル語で動画を調べていたらみつけた、お笑いクリップ。