大量絶滅

Yoko Kanno feat. Origa & Ben Del Maestro - Inner universe (lyrics)(crystalized)[HD][FX]

2012年を前にして、世の中騒然。
この世の終わりと思われる、空恐ろしいクリップを各種取り揃えてみました。

隕石

メテオ

メテオは1979年制作のスペースパニック映画。
YouTube日本語吹き替え | nico2 字幕本編

ショーン・コネリー、ナタリー・ウッド、マーチン・ランドー = スペース1999のコーニング指揮官など、超豪華キャストでおくる隕石撃退大作戦。

主演のショーン・コネリーはよくご存知のベテランで、このころ、007を降りたので、じゃっかん干されていました。ヒロインはウエストサイドストーリーのナタリー・ウッド。

稀有の調整役カール・マルデン

しかしここで重要なのは、ショーン・コネリーを招聘し、事の次第を推し進めていくハリー・シャーウッド役を演じているカール・マルデン。彼はメテオに出る9年前の1970年にパットン大戦車軍団に出演しています。

その役どころは、パットンと同じ戦線で活躍する野戦指揮官のオマル・ブラッドリー米陸軍大将です。
デカイ声で物をいう者が昇進するという強引なパットンの姿勢に反対して、政府内部および陸軍将官たちの間で、只一人彼に反論できる良心を備えた大将で、後には元帥となります。もともとパットン大戦車軍団の映画そのものがブラッドリー元帥の回想をベースにしていることもありますが、押し出しの良いジョージ・C・スコッ演じるパットンに対して、苦言を呈し、しかも反目だけではなく友情を示すという演技をこなしたのがカール・マルデンとなります。

面白いことに、ショーン・コネリーが演じるメテオの主人公はポール・ブラッドレーという役で、わりと独りよがりな一匹狼の気があり、まるでパットンのようです。彼を連れてくるのがオマル・ブラッドリーを演じたカール・マルデンとなります。後述のランラン・ショウさんと製作スタッフもキャラの命名を考えたものですね。2本の映画を通して、カール・マルデンが演じているのは、現場の反目と混乱を収めて、なんとか事態を推進・成功させる難しい調整役となります。

稀有のプロデューサー、ランラン・ショウ

資金集めの大本は、かの有名なランラン・ショウ。燃えよドラゴン、ブレードランナー。特にブレードランナーは、内覧会でテスト視聴させたところ、最後がよく分からないと言われたので、シャイニングのオープニングで撮影されたフッテージを使いまわしたという肝っ玉の爺さんです。

大風呂敷を広げて、ウルトラ級の俳優陣人を登場させ、特撮はさておいても芝居だけで納得させる手法は、アーウィン・アレンにライバル意識を持っていたのでしょうか。でもチョウさんの方が成功していますよね。こんとし103歳だそうで。そして何年経っても語り草になるような、カルティックな作品を多く作っている希ガス。

1発100メガトンの核弾頭 ≒ ツァーリ・ボンバー

さて、メテオを撃退するために、米ソの連合軍が用意した核弾頭は、米側のハーキュリーズ・・・日本語にするとヘラクレスという意味・・・で1発100メガトンの核爆発力をもつミサイルが14基。
サイドバイサイドのVLSが軌道上で地表を狙っています。

一方ロシア側はピョートル・ザ・グレート・・・いわゆる歴史上の賢帝であるピョートル大帝からの命名・・・は同等威力のミサイルが16基。90度対象にに4発ずつ装填されたミサイルが都合16本、地表をねめつけています。

つまりあわせて3ギガトンの破壊力を正面から食らわせて、直径8km、時速5万キロ相当の隕石を吹き飛ばすという算段です。

ここで重要なのは1発100メガトンの破壊力というやつで、人類が今までに制作してきた最大の核爆弾は、ソ連のツァーリ・ボンバー・・・皇帝爆弾で、通常威力が100メガトンですが、そのままでは投下する爆撃機が爆風圏外に逃れることができないので、鉛タンパーのリミッターをつけて、50メガトンに抑えているということです。つまり、ツァーリ・ボンバー30発分で、ふっとんでくるエベレストをぶっ壊すというお話となっています。

ちなみに、この50メガトン、フィフティー・メガトンという値は、キラー・トマト・イート・フランスで、マッド科学者が作り上げるお化けトマトの威力として使われていますが、たぶんツァーリ・ボンバーの出力を皮肉ったものでしょう。

しかし軍隊の命名による爆発物の名は、爆弾の皇帝とかモアブ・・・すべての爆弾の母とか、まるで円谷プロのウルトラの母みたいな安直さがにじみ出ていますね。

ディープ・インパクト

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14

なには無くとも、モーガン・フリーマン。監督が女性なので、とても印象深いラストです。

おそらくこの種の映画は、元をただせば地球最後の日を土台にリメイクされているのでしょうが、極秘事項の開示に関しての諜報戦が、ちょっとだれている気もします。

アルマゲドン

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地球を後にするまでの時間の長いこと長いこと。しかしキース・デビッドが将軍役で、ブシュミが気のふれた採掘屋で出ているので間違いない。

陰謀

第三の選択

矢追純一 UFOリポート

ディザスター 大災害の希ガス

世界崩壊の序曲 When Time Ran Out

アーウィン・アレンはこれで映画をやめました。見ているうちに眠くならなければ、一見の価値あり。

デイ・アフター 首都水没 Flood

洪水 The Flood

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 レネ・オコナーの出ている香具師

洪水 Perfect Disaster, MegaFlood

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05

Escape From City 17

義捐金兄弟の制作

終末の日 BBC - End Day

| DAY 1 津波 | DAY 2 ベルリン大隕石 | DAY 3 パンデミック | DAY 4 スーパーボルケイノ and 人造ブラックホール |

大地震 Mega Disasters Earthquakes

前編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06

大噴火 supervolcano

前編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 || 後編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06

やっぱり、イエローストーンがやばいらしい。

未来はあるのか? EARTH 2100

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09

HD本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09

祭りの後 History Channel, After Armageddon

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10

バート・ガンマーの出番です。

地球最後の日々 Last Days On Earth History Channel

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12

絶滅十通 Discovery's "10 Way the World Will End"

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05

五大災害 BBC - Five Disasters Waiting To Happen

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06

2012 Discovery Channel - 2012 Apocalypse

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05

太陽ヤバイ Discovery Channel - Solar Storm

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05

火の海 Perfect Disaster, Firestorm

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05

氷結 Perfect Disaster - Ice Stom

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08

文明崩壊の序曲

ワールドエンド

本編 01 | 02 | 03 | 04 | 05

陰謀論の合言葉地球温暖化
2075年には大そう暑くなり、平均気温が4度も上がるらスい。で既存の産業は絶滅してこれがたいへんなお話に。
フランスのボルドーで葡萄園を営んでいた爺さんと孫娘は暑すぎて葡萄が育たず絶望するらスい。

映画「不都合な真実」で有名な合衆国元副大統領のアル・ゴアさんが、2009年6月現在、北朝鮮に対しての和平交渉に名乗りを挙げている最中ですが、スリーハンドレッドを見すぎた北の三男棒が「派遣特使は抹殺するもの」と勘違いして殺されないか心配です。

復活の日 Virus (1980) - US Version

実はDVDを持っていますが、日本版の方がよく分かります。このUS版はちょんぎり過ぎて内容を堪能するには程遠いと思われます。

先日、小松左京先生も逝かれましたが、この小説を読んでから、日本語の漢字にこだわることを教わりました。原作を数ページめくると、
この時代の原子力潜水艦は、その操縦桿が旅客機にそっくりだった。
という一説が出てきますが、あえて操縦にこだわるところが日本語で書かれた小説の魅力です。ルビでスティックと書いていたかどうかは忘れました。

小松先生、ありがとう。
例の直径4.3光年の人工天体の話はどうするんですか?
フォトンベルトのような擬似科学で終わらせるつもりは無かったでしょう。だれか遺族公認の、正式な続編を書いてほしいもんでネス。

デイ・アフター・トゥマロー The Day after Tomorrow Deutsch/German

本編 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07

見所はイギリスのベテラン気象学者を演じているイアン・ホルム。「一人でも多くの人が生き残ってほしい」というセリフは正常な意識を持つリーダーなら誰しもそう思うところですが。

また、インディペンデント系映画からメジャー入りした主人公の兄ちゃん、ジェイク・ギレンホールの芝居は、若いながらも一見の価値あり。このあと、ブロークバック・マウンテンでカマの芝居をしていましたが、本人はストレートです。

で、おとっつぁんのデニス・クエイドは、最近仕事が立て込んでいるせいか、何に出演していても、全部が全部、クエイドさんにしか見えません。いつ見ても、あんたはクエイドさんだよ。兄貴のランディーを見習って、ちょっと変わった雰囲気を出してほしいもんですね。こちらはアレック・ギネスもびっくりの20面相で、うさんくさい田舎の警官(フラッド)、飲んだくれのパイロット(ID4)、良心をもった大統領(ディズニー映画)、クセの強い気象学者(竜巻パニック映画)など、あれこれ違った人物を見せてくれます。知名度は分かりませんが、最近では兄貴の仕事のほうがワクワクしてしまいます。

最後に、NASAから来ている気象学者を演じているタムリン・トミタは、日系の俳優さんで、ベストキッド2でデビューしました。その後映画とテレビで活躍し、24のシーズン2とかヒーローズのヒロのお母さん役などで出演しています。

ヒーローズでまともな日本語をしゃべっているのはヒロだけかと思っていたら、やたら上手な話し方をする上品なお母さんがでてきて、タムリンさんでした。ジョージ・タケイ先生の存在感はすごかったですが、日本語のほうは、ちょいと危なっかしかったですね。

放射能汚染

宇宙戦艦ヤマト

A Day Called X (1957)

今では弾道ミサイルが使われるので、発射から30分程度で被爆します。SFと違ってミサイルの狙撃は事実上不可能です。このような古きよき時代は終わってしまいました。

1957年当時、NORAD = 北アメリカ航空宇宙防衛司令部はすでに存在していましたので、アラスカ・カナダ経由で飛来する爆撃機を早期に探知することは可能でした。また、ディズニーのミニーマウスもこの時代以前からいたようです。

The DEW Line Story

本編

DEW Line = 遠距離早期警戒線の建設は大変です。という映画です。

Atomic Attack! アトミックアタック

けれども、国策として他国の核攻撃に対する民間防衛方法などを告知している国はありがたいものです。

じっくり見てみると、少数の登場人物が代表している役割に気づくことができるでしょう。
長女は常識を踏まえつつも現実に圧倒されて取り乱す人の象徴、次女は知識を持たず、それゆえ警戒心もまったく持たずに被曝する可能性を持つ人の象徴、母親は専門知識の無い国民全般の象徴、しかしながら家族を抱えているので、その判断は本能的に最善を目指す方向に向きます。

核爆発の直撃を喰らい、最初は落雷程度に思っていたものの、母親はすぐにその事態を把握します。ラジオから流れるニュースを聴いたときには取り乱していますが、子供を保護する必要があるために、すぐに大人としての行動をとります。この辺はB級モンスター映画の女性絶叫キャラとは大違いです。

家を失った人たちが数家族、主人公たちの部屋に寝泊りしますが、ここで描かれている人間像でさえ、かなり婉曲な表現かと思われます。

一番肝心な部分は、その家族のお父さんが出勤したまま死亡したことです。これはその国の労働力・産業の大部分に多大の損害を受けたことを表しますが、それでも超大国アメリカの国民であれば、遺族たちが明日に希望を持った状態で再起することができるという暗示をほのめかしています。

しょぼい大量絶滅

ボルケイノ・イン・ニューヨーク

本編 01
おそらくトミー・リー・ジョーンズ主演のボルケイノに沿って作り直されたB級映画。
ニューヨークのど真ん中に火山出現。出演している肉体労働者に妙な共感を覚えてしまう。

「焼き魚が釣れた」

ニューヨークの地下にある上水道工事のため、肉体労働者が工事をしていたところ、突如として溶岩が噴出してくるという事態が発生。

被害者の総計は、
工事関係者3名
セントラルパークの宿無し4名 (硫化水素中毒死)
かみさんと喧嘩したあげくニューヨーク湾で釣りをしていた酔っ払い1名・・・遺言は「焼き魚が釣れた・・・」
庭の芝生に散水していたオヤジ1名・・・遺言は「アヒルが・・・」
そこの家の犬一匹
そして突如としていつの間にか数千名の被害者勃発。

その演出意図が最後まで不明なまま、ハンディカムライクな撮影方法と、スナップズームの使いすぎで、そうでないときにさえ地震のように見えてしまう画面の不安定さに対して、賛否両論が噴き上がっていますが、まずは見てみましょう。

ケミカルウエポン (化学兵器)

プラネットテラー

本編 01
ロドリゲス監督の逸品。基本はゾンビものなのでかなりグロいが、ラストは感動的で惚れ惚れする作品。

しかしこの監督も、自分の企画だったらとことん作りこみをするくせに、このあいだのプレデターズは何だったのでしょうかね?
nico2では権利関連の問題で消されてしまうことが多いので、U-tubeをリンクしておきます。
以下は抜群にすごいオープニングです。
最初に出てくる子猫のクリップは18禁映画の警告ですので、ご注意ください。