Quietus: To the New Worldは、2004年のアメリカ映画。
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ショートフィルムながら、IMDbの評価は7.0。例の大作2001年に出てくるような前衛音楽と、多様な解釈を許容する無解説ムービーで、見ているこちらは煙にまかれます。ラストのBGMが、遠き山に、陽は落ちての聞きなれた新世界で終わるのが、ちょいと新鮮ですね。
そして艦隊は自滅した地球を離脱してはるか彼方に消えていきましたとさ。
宇宙人が地球を侵略するために、墓場の死者をゾンビ化して攻撃しようとする、ひどく手抜きな地球侵略。やっぱり、コーマン先生の映画ですね。